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着果が進んだら、障害を持つものや形の良くない実は取り除くようにします。
これに関しては、収穫時に形や味等の質を優先させるのか、量を優先させるのか、重さを優先させるのかによってやり方が変わってきます。
ウチではとにかく質優先でやっているので、だいたい1枝に4ヶの実を残すようにします。あまりたくさん成らせ過ぎると、その後(上の段)の着果が悪くなってしまうので、「もったいなぁ〜い!」と思っても心を鬼にして取ってしまいましょう。
例えば、右の写真のような場合、一番上の右の小さい実は、着果が遅れたため他のモノに比べて小さくなっています。根や茎に近いのに小さい者は今後生長する可能性が低いので取り除きます。また、一番下のモノも同様に取り除きます。
その他、下のような障害のあるモノ、形の良くないモノも取り除きます。 |
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